蓮舫さんとツーショット
阪口直人さんが応援する、長野選挙区で奮闘する杉尾ひでや候補の応援に行ってきました。土曜の朝6時に多治見からJRで、長野4区選対事務所のある下諏訪町に行ってビラ配りに励みました。
羽田次郎参議院議員の地盤である上田・佐久地方から諏訪湖へ通じる和田峠を越えて40分の道の駅です。和田峠は縄文時代以前から交易の重要地点です。
12時40分の予定時刻通りやって来ると、それまでは普通だった人通りが滞留して膨らみます。
町長さんら地元の名士が駆けつけて挨拶しています。
『批判ばっかし』といわれる蓮舫さん。『確かな根拠に基づいて、自信を持って批判してこそ野党なんです。それをできなきゃ我が身かわいさで、何も言えない議員ばかり、自民党の言いなり政治を止めさせられない!』東京選挙区でトップ当選が危うい中駆けつけて、かつての夕方ニュースのライバル杉尾キャスターの応援演説はドンドン引き込まれる小気味良さがあります。
この写真、実は隣に立って聞いていた杉尾さんのfbからです。ウグイス嬢が撮ったようです。蓮舫さんの青いマイクの右上奥にしゃがんで撮影する男が写っていました。
杉尾さんは『暮らしを守るために消費税の時限的引き下げ・地域経済を守るために本当に必要な所へ思い切った援助・子育てと教育をしっかり援助』という3つの援助という公約を、国会での自民党との切り結びを紹介しながら説明します。
蓮舫さんとはムードが違う説得力があります。さすがはもとTBSのニュースキャスターですね。
阪口さんも元気に裏方を務めています。選挙事務所で来訪者の接遇、運動の段取りなどをしています。政策秘書として支える羽田次郎参議議員と杉尾さんの夫人も事務所に立ち寄られましたので、阪口さんが『岐阜で大変お世話になった川合さんです。』とわざわざ紹介してくれました。
急に思い立って出発したので土曜日には安いホテルが取れなくて、諏訪市の紅やというホテルにしました。こんな格好で夜の10過ぎにチェックインしましたが、ある方の名刺を見せたらずいぶん親切にしてもらえました。
14階の展望風呂の休憩室から遠くに塩尻峠、諏訪湖はとても濁っていてヒシが繁茂しています。諏訪姫が可哀そう。夜は光に縁どられた暗闇の穴のように感じました。
アオコや菱の繁茂する諏訪湖を泳ぎ、湖畔を走り、自転車にも乗る。トライアスロンの大会があったのもホテルが取れなかった理由でした。
下諏訪町(しもすわまち)は人口が18700人、多くても10000世帯でしょうか。そこで3日間でちょうど1000枚の政策ビラを徒歩で配布しました。標高が700mある諏訪湖畔ですが、暑いのなんのって、藤谷の方が涼しい!タオルを濡らして被っていても50枚も配るうちに乾いてしまいます!
3日とも富士山が顔を見せてくれたのは幸運でした。
事務所で半年ぶりに会った阪口さんと。