川合治義つれづれのブログpart2

関市の市民活動家の日々

説明せず、想像に任す

俳句のコツ

 今日は若草プラザで弁慶俳句会の月例句会でした。私の投句では、師匠の清水青風先生に何とか及第として頂けたのは五句のうち二句でした。

  街路樹が狭まる果てに夏の雲

  向日葵がくくと首振る朝の九時

 私の句はどうしても説明調になってしまい、読者の想像に託す、という俳句の重要なコツを踏み外してしまいます。写生はしても説明はするな!を心がけなくては。

 

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 今日の投句のうち、師匠はもとより句友の評価も高かったのは、

  父と子の数学談義ラムネ飲む

  今日の汗運びきったる終列車

  眠りたる子の夏帽子そっととる

 等の句でした。父子の心の交流や一日の務めを終えて帰る人たちへの労いや満足感、あるいは幼子への母親の愛情などが簡単な言葉で、しかも余韻を残して詠まれています。

 

 

 関市立図書館の簡単な英語物語シリーズ、今度の舞台はスコットランドエジンバラです。この街はヒースロー空港からここの空港に飛んで、レンタカーを借りてスィンドンまでの700kmほどのドライヴの起点にした古都です。

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上の略地図の南北の幹線道路メイフィールド・ガーデンズ(A701)沿いの、ノーサンバーランドホテルに泊まって街を車やバスで探検しました。イングランドの征服に抵抗した、映画ブレイブハートでお馴染みのスコットランドの首都です。

 

岩山の上に立てられた石造りの城は街全体を見渡せる要害の砦です。手前の国立美術館にはためく旗はユニオンジャックではなく、スコットランドのものです!

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私は好奇心に任せて、食べる間も寝る間も惜しんで歩き回るので同行者は大変です。

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全方位に向けて大砲が据えられており、今でも空砲を放っているとか。

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第一の殺人現場は街の東にそそり立つ岩山カールトンヒル

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 ロンドンよりよく保存された街で、イングランドに対抗する精神はウエールズほどではないにしてもかなり強いものがあるようです。エディンバラ城へと続く石畳の道路わきでバグパイプ大道芸人が熱心に演奏していました。こういう人は案外名士だったりするのです。

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 この物語の作者は登場人物の描写がとても詳しいなと思います。でも絞殺死体の様子は少しおぞましい!

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細身で、腰まで伸びた赤毛の可愛らしい若い女性フランセス、萌黄色のブラウスに濃い緑の丈の長いスカート姿で若草の上に髪を乱して倒れているその形相が。

1人目の犠牲者クレアも可哀そうでした。俳句と違い小説ですから、詳しく描写する方が読者は理解しやすい、と言えばその通り。80ページのうちまだ半分しか読んでいませんが、もう美女をむごたらしく殺さないでほしい。

 

明日は雨の予報ですから、晴れた時間には「きららくらぶ」を配り終え、雨が降ったらこの物語の読みきりと草刈りになりそうです。